記憶力がよみがえる 1日1分! 「脳トレ」366
記憶力がよみがえる 1日1分! 「脳トレ」366
記憶力の強化やボケ防止のために、これまで脳トレ本を何冊も買ったものの、なかなか習慣化せず、続けるのが難しいと感じている方もいらっしゃると思います。人はついついサボりたくなる生き物で、それ自体は生存本能とつながっているという説もありますが、記憶力の低下や認知症の発症を防ぎ、楽しい老後を送るためにも、「脳トレ」はしっかりやっていただきたいものです。
ここでは、脳トレを楽しく効果的に続けるコツについてお話ししたいと思います。
◆時間を決めてルーティンにする
「暇があるときにやろう」とか「明日こそやろう」などと思っていると、どうしても後回しになって、結局やらないまま日にちが経ってしまいます。そこでお勧めしたいのは、脳トレを1日のルーティンとして定着させるという方法です。
例えばみなさんは毎日歯を磨いているはずです。これは生活の中でルーティンになっているために、あえて「続けよう」と思わなくても、歯の健康のために当たり前のように続けているのです。
脳トレも、脳の健康維持のためにとても大切です。歯磨き同様、ルーティンに組み込んで当たり前のように続けていきましょう。
歯磨きは、例えば起床時、食後、就寝前など、「時間帯」や「タイミング」を決めて行っていると思います。脳トレも、起床時、食後、就寝前など、みなさんが取り組みやすい時間帯・タイミングで行うようにしてはいかがでしょうか。要は毎日の「脳トレタイム」を決めてしまうということです。
毎日同じ時間に行うのが習慣になり、何カ月も続けることができれば、徐々に頭の回転が改善していくのが感じられると思います。がんばった成果が表れると楽しくなり、意欲も湧いてくるでしょう。
◆無理はしない
基本は「1日1分」、本書の問題を毎日1問ずつ解いて、これを長く続けていただくことが大切です。ところが真面目で熱心な方ほど、「1分では足りない」と思って、一度にたくさん問題を解こうとされることもあるはずです。
がんばるのはとても素敵なことですが、一時的に無理をして「がんばりすぎる」と、そのうち飽きたり疲れたりして、しばらく遠ざかってしまうこともあると思います。このようなやり方では、せっかく始めた脳トレの効果が薄れてしまうでしょう。
「無理せず毎日少しずつ」、そして「気長にやり続けること」が何より大切です。その点本書は、さまざまなタイプの問題を幅広く掲載しており、毎日飽きずに続けられるよう工夫していますので、その特長をぜひ生かしていただきたいと考えています。
◆文字や数字をていねいに書く
鉛筆などを使って、本書に文字や計算式を書き込まれる方も多いと思います。その際、殴り書きではなく、それなりにていねいに書くよう心がけることが大切です。
字が上手かどうかという問題ではなく、手をしっかりと筆記具と協調することで、脳の運動野が刺激され、脳トレの効果をより高めることができるからです。脳トレの効果が高まれば、モチベーションも高まっていくはずです。
◆家族や友人と「脳トレ」について話をする
ご家族やご友人と会話をされる際、「今こんな脳トレをやっている」「こんな問題があった」「この問題難しかったんだけどわかる?」といった具合に、脳トレを話題にしていただくのもお勧めです。
人との会話そのものが脳へのいい刺激になります。また、脳トレをがんばっていることをご家族やご友人から褒められたり、励まされたりしたら、これからも続けようという動機づけになるでしょう。
以上のようなことを心がけながら、毎日少しずつ、できるだけ長く、がんばりすぎずに続けていただきたいと願っています。監修:篠原菊紀
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