70歳からのたった1分「耳鳴り・難聴体操」
70歳からのたった1分「耳鳴り・難聴体操」
■女性の難聴は加齢の影響を大きく受ける
みなさんは、耳の聞こえに悩んでいませんか? 若い頃はおしゃべりが楽しく、毎日が充実していたのに、「誰かと会話していても、音は聞こえるのに何をいっているのかわからない」「楽しみにしていたテレビ番組が頭に入ってこない」など、不安になることが増えているのかもしれませんね。女性は、閉経によって女性ホルモンが減ることで、更年期を境に動脈硬化が一気に進みやすくなり、耳鳴りや難聴の要因になると考えられます。また、更年期は自律神経も乱れやすくなります。自律神経のバランスが崩れて交感神経が優位になると、血管が収縮し血行が悪くなるため、耳鳴りが起こりやすくなってしまうのです。
■70歳以降の女性は誰でも聞こえに問題が起こりやすい
血管の老化を防ぐ「NO(一酸化窒素)」は、年齢とともに低下し、全身の血管の老化が進むのですが、耳周辺の血管もその例にもれず、血流が悪化します。それが、耳鳴りや難聴を引き起こす要因のひとつになると考えられているのです。そのほか、細胞の中にある、ミトコンドリアの活動エネルギーとなる「ATP(アデノシン三リン酸)産生」の低下も“聞こえ”に影響すると考えられます。ATP産生は70代から低下するので、70歳以降に耳鳴り・難聴が増えるのは、そのためでしょう。
でも、あきらめないでください。PART1で耳の聞こえが悪くなるさまざまな要因を知り、本書PART2で紹介する「耳体操」と「聴覚トレ」で楽しく血流を促し、自律神経を整えましょう。また、PART3で紹介する、毎日できる食事や生活習慣の改善を、ぜひ行ってみてください。もちろん、適切な医療を受け、治療と並行することが大切です。あなたの耳の聞こえのお悩みが日々軽減されることを願っています。 (「はじめに」より)
著者:坂田英明
縦:21×横:14.8 全頁数:152ページ
重量286g厚さ1cm
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