60歳からは薬を5種類以下に減らしてボケない脳になる!
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近年、人々の薬に対する考え方は、「もらう薬は少ないほうがよい」「不要な薬は飲まないほうがよい」という方向へ変わりつつあるようです。薬というのは、どのようなものであっても何かしらの副作用はつきものですから、患者さんの側がこのような意識をもたれるようになってきているのは歓迎すべきことです。
しかしながら、私が専門とする高齢者医療の現場では、残念ながらまだまだ多くの種類の薬が処方されているのが現状です。そのため多剤併用による有害な事象が生じていて、いかに高齢者が薬漬けにならないようにするか、減薬を進めていくかが医療の場での引き続きの課題になっています。
本書は、ともすれば薬の種類が増えてしまう状況に備えて、「多剤になることの影響」「飲むのに注意を要する薬の種類」「薬を減らす生活の仕方」の3つのパートに分けて、薬との上手な付き合い方を紹介しています。
服用に注意が必要な「高齢者」とは75歳以上の高齢世代の方ですが、ご自身がこの世代に入っている方はもちろん、高齢のご家族を介護されている方、生活習慣病が増えていく50代後半から60代の方にも参考にしてもらえるように内容をまとめました。
たくさんの薬を服用することの弊害は、さまざまな副作用が出やすくなるだけでなく、脳の認知機能にも少なからず影響を及ぼしてしまう点にあります。
「脳を守る」という観点からも、ぜひ「薬をもらえば治る」「病院に行けば薬を出してもらえる」といった考え方を改めて、必要のない薬はもらわない生活、減薬につながる生活の仕方を意識して、薬と賢く付き合っていっていただきたいと思います。
本書が、そのためのひとつの指針となれたら大変うれしく思います。 (「はじめに」より)
著者:秋下雅弘
縦:18.8×横:12.8 全頁数:160ページ
重量176g厚さ1cm
しかしながら、私が専門とする高齢者医療の現場では、残念ながらまだまだ多くの種類の薬が処方されているのが現状です。そのため多剤併用による有害な事象が生じていて、いかに高齢者が薬漬けにならないようにするか、減薬を進めていくかが医療の場での引き続きの課題になっています。
本書は、ともすれば薬の種類が増えてしまう状況に備えて、「多剤になることの影響」「飲むのに注意を要する薬の種類」「薬を減らす生活の仕方」の3つのパートに分けて、薬との上手な付き合い方を紹介しています。
服用に注意が必要な「高齢者」とは75歳以上の高齢世代の方ですが、ご自身がこの世代に入っている方はもちろん、高齢のご家族を介護されている方、生活習慣病が増えていく50代後半から60代の方にも参考にしてもらえるように内容をまとめました。
たくさんの薬を服用することの弊害は、さまざまな副作用が出やすくなるだけでなく、脳の認知機能にも少なからず影響を及ぼしてしまう点にあります。
「脳を守る」という観点からも、ぜひ「薬をもらえば治る」「病院に行けば薬を出してもらえる」といった考え方を改めて、必要のない薬はもらわない生活、減薬につながる生活の仕方を意識して、薬と賢く付き合っていっていただきたいと思います。
本書が、そのためのひとつの指針となれたら大変うれしく思います。 (「はじめに」より)
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