あきらめていた目もとのクマ・たるみは自分で治せる!
あきらめていた目もとのクマ・たるみは自分で治せる!
みなさんは「目もと」に自信がありますか?
目の周りは、顔の中でもとりわけ年齢が現れやすい場所です。
目じりに細かいシワが出てきたり、たるんできたり、昔よりもクマが濃くなったり、皮膚が下がってきて目が小さくなったり……。
まだそんな実感がない方は、試しに、5~10年前の自分の写真を見てみましょう。
「え? 昔、こんなに目がパッチリしてたの!?」。
「プックリしてた涙袋が、今、なくなってる!?」
と、改めて気づくかもしれません。
さて、こうした見た目の変化は、意外に多くのデメリットをもたらしていることをご存じでしょうか。
「当然、見た目が老けるのはデメリットですよね」と思われた方、それも正解ですが、ほかにもあるのです。
目もとの若々しさが失われるとき、同時に「眼球」も衰えています。白目が黄ばんできたり、ドライアイになったり、やたらと涙が出たり。
眼球をコントロールする筋肉が衰えると、いわゆる「目力」―まなざしの力も弱まります。誰かと話をするときに、きちんと目を合わせていないかのような印象を与えてしまうこともあるのです。
「目は心の窓」「目は口ほどにものを言う」ということわざがありますね。
まなざしには心の中が現れる、ということを、人は経験上知っています。
ですからコミュニケーションをとるとき、相手の目がしっかりこちらを見ているか、視線が泳いでいないかを、みな多かれ少なかれ意識するのです。
もしあなたが、お友達の話を聞きながら、ちゃんと見ているつもりなのに知らず知らず「ぼやけた視線」になっていたら……「ちゃんと聞いてくれてないの?」と誤解される可能性も。これはある意味、「老ける」以上に大きなデメリットではないでしょうか。
でも心配ご無用。年齢を重ねても、きちんとケアをすれば目は若返ります。
この本では、「若い目もと&眼球」のための、セルフケアとトレーニングの方法をお伝えします。
これまで、メイクで無理に目を大きくしようとしっかり描き込んでいた人も、メイク以上の効果に驚かれるはず。
目の周りのハリや透明感、キラキラと輝くまなざし。
見た目はもちろんのこと、「眼球の若返り」によって、対人関係までもが好転する魔法のケアを、ぜひ今日から始めてみてください。 (「はじめに」より)
著者:平松 類
縦:25.7×横:18.2 全頁数:112ページ
重量290g厚さ0.9cm
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