100歳までボケない脳になる! 1日3分 脳トレ算数パズル366
100歳までボケない脳になる! 1日3分 脳トレ算数パズル366
「算数」の脳トレで脳の健康寿命を延ばす
■計算能力のピークは50歳
最近、「もの忘れが多いな」と思ったことはありませんか。
人の名前を思い出せなかったり、好きだったテレビドラマのタイトルを思い出せなかったり……。
そんな方は、会話の中に「あれ、あれだよ」「その〇〇~」といった言葉が増え、答えが喉元まで出かかっているのに思い出せず、「脳の働きが低下しているかも」と、もどかしい思いをしているかもしれません。
この本は、1日3分、ナンプレや計算・図形など「算数」にかかわるパズル問題を1年間続けていただくことで、脳の働きの低下防止を目指した脳トレ本です。
アメリカ・マサチューセッツ工科大学の研究によれば、総合的な情報処理能力と記憶力のピークは18歳、名前を記憶する力は22歳です。しかし、集中力は43歳、新しい情報を学び理解する能力は50歳、そして計算能力のピークも50歳という結果が出ています。
脳は、経験によって知識や知恵を増やし、その力を伸ばすことができる器官なのです。
たとえば、外国語の習得にかんしては90歳からはじめても可能といわれています。脳の力のピークは案外遅く、歳を重ねても伸びていくものなのです。「歳だから」とあきらめずに、いくつになっても脳トレにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■計算や図形問題で「ワーキングメモリ」を鍛える
本書では、計算問題や図形問題、さがす問題など、趣向を変えた問題を織り交ぜて掲載しています。
多様な問題を継続して解くことで、記憶力や注意力、知的反応速度などの向上が期待できます。
計算問題でよく活性化するのは、左の前頭葉や頭頂葉です。
前頭葉は、記憶や情報を一時的に溜めておき、必要な答えを導き出す「ワーキングメモリ」としての機能を持っています。そして、私たちの知的活動にとって重要な働きをする場所です。
「ワーキングメモリ」は、年齢とともに衰えやすい力ですが、日常的に頭を使い、体を動かしていると落ちにくい力のため、日ごろから鍛えることが大切なのです。
図形問題で活性化するのは、右の前頭葉や頭頂葉です。ここは画像処理や空間認知にかかわる部位です。普段の生活では、車庫入れや地図読みなどにかかわっています。
さがす問題では、注意力が養われます。問題に取り組むことにより、注意力に関係する前頭眼野、下前頭回などが活性化されるからです。しっかりと注意してみることで刺激し、注意力をアップさせましょう。
■計算機などを使わず、暗算や筆算で解こう!
人生100年といわれる今は、脳を長持ちさせる必要があります。「ワーキングメモリ」を鍛え、脳の力を伸ばすパズル問題を楽しみながら解き続けましょう。集中して解くと、より脳が活性化します。
問題を解く際、鉛筆などで答えを書くこと自体も、脳を多彩に使うことになります。
また、計算が必要になる問題を多く掲載していますが、できるだけ計算機などを使わずに、暗算や筆算で解いてみてください。
そして、脳の健康寿命を延ばすには、本書にあるような脳トレ問題に加えて、ウォーキングや軽い筋トレなど、運動を習慣化することが有効です。あわせて、健康的な食事と、血圧管理などの健康管理をしっかり行なうことを心がけてみてください。そうすれば、100歳になっても、脳も体も元気でいられるかもしれません。
監修:篠原菊紀
縦:21×横:14.8 全頁数:208ページ
重量246g厚さ1.5cm
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