誰よりもボケない脳になる! 1日3分 脳トレ漢字パズル366
誰よりもボケない脳になる! 1日3分 脳トレ漢字パズル366
【「漢字」の脳トレで脳を若返らせましょう】
●脳の力のピークは意外と遅い
アメリカのマサチューセッツ工科大学のジョシュア・ハートショーンの研究によれば、総合的な情報処理能力と記憶力のピークは18歳で、それ以降、歳とともに衰えていくといわれています。
しかし、集中力のピークは43歳、計算能力は50歳、新しい情報を学び、理解する能力も50歳で、語彙力のピークは何と67歳だそうです。
脳の力のピークは意外と遅く、若くなければいけないというのは幻想だということが理解できます。
つまり脳は、経験によって知識や知恵を増やすことでその力を伸ばしていく器官なのです。
脳の力は歳とともに伸びていく、成長させることができる、そういう側面が強いことをふまえ、「もう今さら遅いから」「歳だから」とあきらめずに脳トレにチャレンジしてみましょう。
考えたくなるとき、おもしろいと感じるとき、脳ではドーパミン神経系が活性化されます。すると、もの覚えがよくなったり、新しい発想、考え方が浮かんだりするものです。だから楽しみながら解くことが大切です。
●漢字の脳トレは脳の活性化に最適!
私たちは小学生のころから漢字を学習してきています。
ですから、漢字を見たり、書こうとしたりするとき、「昔、習ったような気がする」「正確にはわからないけど何となくわかる」という感じを覚えることがあるでしょう。
かつて学んだ漢字の情報は、物を認知するためのデータベースである側頭葉などに蓄えられています。ただ、脳のデータベースでは「覚えた漢字」はざっくり形を知っているに過ぎません。
そのため、問題を解いていて、「おぼろげながら覚えているけど……」「思い出せそうで思い出せない」と苦戦することがあるかもしれません。
それは、パソコン、スマートフォンの普及などで、漢字を正確に書く機会が減っており、漢字を書く手順の記憶が薄れていることも背景にはあるでしょう。
漢字には、複数の読みを持つものや同音異義語、形が似たものがあったり、書き順にルールがあったりします。前述のように語彙力のピークは67歳です。多くの要素をもつ漢字を思い出したり書いたりする脳トレは、いくつになっても始めるのに遅いことはなく、脳を活性化させるのに最適なのです。
●毎日わくわくして「やる気」を高める
「ワーキングメモリ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。脳のメモ帳と呼ばれる機能のことです。
記憶や情報をいったん脳にメモし、処理する能力で、私たちはこの「ワーキングメモリ」を使って、日常的に学習や仕事をし、他人とかかわりながら生きています。
ただ、この「ワーキングメモリ」は年齢とともに衰えやすい力でもあります。また、年齢を重ねるほど、人によって力に開きが出ることもわかっています。
日常的にしっかり頭を使い、体を動かしているとこの力は落ちにくいのです。だからこそ、できるだけ早い段階で気づき、「ワーキングメモリ」を鍛えることが大切なのです。
本書では、漢字にかかわる数多くの問題を用意して「ワーキングメモリ」をたくさん使うように工夫しています。
脳トレでとても大切なのが「やる気」です。そして、やる気の維持には続けることが大切です。毎日続けて行なうと、線条体と呼ばれる部分が活性化し、やる気が維持しやすくなるからです。
漢字の脳トレは、やる気が出やすいものです。小学生のころから漢字を学んでいるので、「習ったはずだ」「考えればできるはずだ」と思いやすいからです。
私たちは、歳を重ねるごとに新しいことにチャレンジする機会が少なくなり、頭を使う機会が減っていくものです。毎日わくわくしながらいろんな種類の問題にチャレンジして、脳を若返らせていきましょう。
縦:25.7×横:18.2 全頁数:208ページ
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