60歳からのカタカナでもネイティブにいちばん通じる英会話
60歳からのカタカナでもネイティブにいちばん通じる英会話
あなたは英会話でこんな経験をしたことがありませんか?
・英語を話したのに相手に通じなかった
・ネイティブの話すスピードが速すぎて英語が聞き取れない
・英語を勉強しているけれど全然上達が実感できない
英語を身につけたいのに上記のような課題がなかなか解決できない方が多いようです。
長期間英語を勉強したにもかかわらずなかなか成果が上がらないので、英語を学ぶことが苦痛になってしまう方も多いようです。
今回、本書ではこの、
・英語が通じない
・英語が聞き取れない
・英語の上達が実感できない
という悩みを誰でも解決できる方法をご紹介したいと思います。
◆どうして日本人は英語が通じなかったり、聞き取れなかったりするのか?
なぜ多くの日本人は英語を中学、高校、大学まで勉強したのに、英語が通じなかったり、聞き取れなかったりする方が多いのでしょうか?
答えは、英語をインプットする際に、間違った音で覚えてしまっているからです。
例えば、apple は日本語発音だと「アップル」になると思いますが、実際は「エァーポ」のような発音になります。
文字だけだとわかりにくいので、実際の発音は後でCDを聞いてみて欲しいのですが、apple のような簡単な単語でも、日本語のカタカナ発音と実際の正しい英語の発音は全く違う発音になります。
さきほど、日本人は英語を長期間勉強しているのに英語の上達が実感できない方が多いと言いましたが、それは英語を間違った日本語のカタカナ発音でインプットしているためなのです。
発音を間違って覚えているので、話しても通じないし、聞いても聞き取れないという悪循環に陥ってしまっているのです。
アジアでも日本人の英語力は低いと言われていますが、それは日本人が英語を勉強する期間が短いからでも、日本人の能力が低いからでもなく、間違った音で英語を覚えてしまっているからなのです。
つまり、日本人が効率よく英語を身につけるためには、「実際に海外でネイティブが話している正しい英語の発音」で英語をインプットすればよいのです。
◆正しい英語の発音で音読するためのたったひとつのコツ
「正しい発音で英語を身につけるといっても、英語の発音って難しくないですか?」
と思われる方も多いと思います。
確かに「l」や「r」など日本語にない音の発音は難しいというイメージがあり、正しい英語の発音というのはハードルが高いと感じられるかもしれません。
しかし、正しく英語を発音するためのちょっとしたコツがあり、そのコツを押さえれば、英語が苦手な方や英語初心者の方でもネイティブのように上手な発音ができるようになります。
例えば、私の発音教室に通っているある商社勤務の男性は、英語の会議で何度も英語が通じないことがあって自信を無くしていましたが、私の教室に通い始めて1週間で英語を聞き返されることが無くなったそうです。
また、私の発音教室に通ってこられた71歳の女性はそれまで全く英語が聞き取れなかったのに、わずか3週間のトレーニングでCNNのニュースの一部分が完全に聞き取れるようになったとおっしゃっていました。
このように短期間で英語のスピーキングやリスニングが劇的に改善した例は他にもたくさんあります。つまり、ちょっとした発音のコツをつかむと、性別や年齢や能力に関係なく、短期間で英語が通じたり聞き取れるようになったりするのです。
ですから、
・英語が通じない、聞き取れないとお悩みの方
・今まで色々な方法で英語を勉強したけれど、上達が実感できなかった方
・自分には英語の才能がないとあきらめていた方
・英語を効率よく身につけたい方
は是非本書の方法を実践してみてください。きっと今まで体験できなかった英語の上達を実感していただくことができると思います。 (「プロローグ」より)
著者:杉本正宣
縦:30.3×横:22.6 全頁数:160ページ(CD収録時間:VOL.1-69分、VOL.2-54分)
重量438g厚さ1.2cm
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