いくつになってもボケない脳になる! 1日5分脳トレパズル366
いくつになってもボケない脳になる! 1日5分脳トレパズル366
■脳の健康寿命を延ばす努力を!
この本には、記憶をしばらく保持する力がないとできないパズル問題がたくさん入っています。何かをおぼえて、別のことをして、また思いだせる力を、毎日続けることで鍛えてみましょう。
こうした力の維持には、有酸素運動や筋トレ、日本食・地中海食などの健康的でバランスのとれた食事、生活習慣病の予防や治療、人とのかかわりやコミュニケーションが大切だということが、繰り返し報告されています。
ある研究では、1日1時間以上歩くと認知症の発症リスクが3割ほど減る、日本食的な食事をとっている人のほうが日本食傾向が低い人に比べて認知症の発症リスクが2割ほど減る、また他の調査では、友人と交流したりゲームを楽しんだりする機会がある人では認知症発症リスクが2割ほど減る、などといった相関も報告されています。
ですので、この本での脳トレと合わせて、有酸素運動をしたり、栄養バランスのよい食生活を心がけたりすることで、脳の健康寿命を延ばす努力を継続したいものです。
■楽しみながら脳を刺激するのがいちばん!
「ワーキングメモリ」とは、脳のメモ帳と呼ばれる機能のことです。これは、記憶や情報をいったん脳にメモし、処理する力です。私たちは、日々、この「ワーキングメモリ」の機能を使い生活をしています。
ちょっと記憶しながら、あれこれ行ない、その間も記憶を保つ。これが脳を鍛える基本になります。この働きにかかわるのが、主に前頭前野、頭頂連合野です。
私たちは、歳を重ねるごとに物事に慣れていってしまいます。日常生活はほぼルーティンでこなせます。そういう慣れた頭の使い方では、前頭前野などはあまり使われないのです。
この部位は、鍛えれば効果は上がりますが、鍛えなければ衰えてしまうものです。やり慣れていることや楽にできることをするときは、脳はあまり活動しないので、頭をしっかり使わないと衰えていってしまうのです。
「ワーキングメモリ」の力は、鍛えれば鍛えるほど伸びていくことが知られています。この本では、計算、言葉、記憶、空間認知などのさまざまな問題が取り上げられています。
「おもしろいとき」「考えたくなるとき」、脳では前頭前野に広がるドーパミン神経系が活性化されます。すると楽しいだけでなく、もの覚えがよくなったり、新しい考え方や技術が身につきやすくなったりするのです。
たとえば、7ページの1日目「クロスワード」の問題を解く際、ただ解くだけではなく、「お店の調理場」に何があるかとか、「野球の試合」でどうなっているかなどを実際に想像してわくわくしてみませんか。非日常的な、さまざまな脳トレ問題を、毎日5分366日、楽しみながら解くことで、脳を刺激していきましょう!
著者:監修:篠原菊紀
縦:25.7×横:18.2 全頁数:208ページ
重量254g厚さ1.3cm
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