「生前整理」で幸せな老いじたく
「生前整理」で幸せな老いじたく
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税込み。
はじめに
~自ら集めた物は自ら整理する!~
「自分ではできない最後の片づけは何でしょうか……?」
私が主催する片づけ講座の受講生の方にこんな質問をしてみました。
答えは……そう、遺品整理です。
私は、お掃除・お片づけの会社、株式会社アクションパワーを名古屋で起業しました。起業した当初は、まさか自分が遺品整理の仕事に携わるとは思ってもみませんでした。しかし、使命のごとく多くのお客様の遺品を整理させていただく機会を得ることになりました。
遺された家族の悲鳴にも似た言葉が耳の奥に残っています。
「こんなにたくさんのガラクタを集めて……」
最愛の人であった家族が、遺された荷物の処分に苦しんでいます。
遺品整理は大往生をされた方の場合だけではありません。ある日、突然天国に逝かれた方のお荷物を整理させていただくこともあります。
そんないのちのゴールを日本全体で感じた出来事がありました。そうです、2011年3月11日に起きた東日本大震災です。
その被害の深刻さは、みなさんもご記憶のことと思います。被災地の状況を伝える報道を見ながら、思わず絶句していました。一瞬にして大切な人や物が失われていく光景は、まさに戦慄そのもの。言葉では表せないほどのすさまじさがありました。
いつまでも続くと思われたいのちが、ほんの一瞬で失われる。そのことを日本人全員が痛感した出来事ではなかったでしょうか。みなさんのなかにも、きっと同じ思いを抱いた方がいるはずです。
今回この本を書く強い引き金となったのが、片づけを通じて「いのち」のことを深く考える機会を得ることはできないかと思ったからです。
いのちを意識するということは、つまり「死」を意識すること。そして、死を考えることは、「生きているうちにしておかなくてはならないこと」を考えて実行することにつながっていきます。
遺品整理という仕事を通してつくづく思うのは、自ら集めた物は自らが生きているうちに本人がきっちり整理しておく必要があるということ。
この場合は、本人がまだ生きているので「遺品」というのはおかしいかなと思い、「生前整理」という言葉を使うことにしました。
いのちがずっと続くものではないことをリアルに感じると、生前整理の必要性もまたリアルに感じます。すぐにでも行動を起こしたくなるはずですし、またそうあってほしいと私は考えています。
この本では、その生前整理に関しての考え方や実践の仕方などをお伝えしていきます。そこでは、私がこれまで仕事を通して培ってきた「片づけ力」の考えやノウハウがベースになっています。
片づけ力とは、単に部屋の中を片づけるノウハウではなく、片づけを通して頭と心をスッキリさせ、人生そのものを幸せにする力のことです。
生前整理とは、言ってみれば究極の人生の片づけ。その片づけを通して、人生はよりよいものになっていくのです。
さあ、生前整理という名の「人生の棚卸し」を始めましょう!
著者:大津たまみ
縦:18.2×横:25 全頁数:80ページ
重量226g厚さ1.2cm
~自ら集めた物は自ら整理する!~
「自分ではできない最後の片づけは何でしょうか……?」
私が主催する片づけ講座の受講生の方にこんな質問をしてみました。
答えは……そう、遺品整理です。
私は、お掃除・お片づけの会社、株式会社アクションパワーを名古屋で起業しました。起業した当初は、まさか自分が遺品整理の仕事に携わるとは思ってもみませんでした。しかし、使命のごとく多くのお客様の遺品を整理させていただく機会を得ることになりました。
遺された家族の悲鳴にも似た言葉が耳の奥に残っています。
「こんなにたくさんのガラクタを集めて……」
最愛の人であった家族が、遺された荷物の処分に苦しんでいます。
遺品整理は大往生をされた方の場合だけではありません。ある日、突然天国に逝かれた方のお荷物を整理させていただくこともあります。
そんないのちのゴールを日本全体で感じた出来事がありました。そうです、2011年3月11日に起きた東日本大震災です。
その被害の深刻さは、みなさんもご記憶のことと思います。被災地の状況を伝える報道を見ながら、思わず絶句していました。一瞬にして大切な人や物が失われていく光景は、まさに戦慄そのもの。言葉では表せないほどのすさまじさがありました。
いつまでも続くと思われたいのちが、ほんの一瞬で失われる。そのことを日本人全員が痛感した出来事ではなかったでしょうか。みなさんのなかにも、きっと同じ思いを抱いた方がいるはずです。
今回この本を書く強い引き金となったのが、片づけを通じて「いのち」のことを深く考える機会を得ることはできないかと思ったからです。
いのちを意識するということは、つまり「死」を意識すること。そして、死を考えることは、「生きているうちにしておかなくてはならないこと」を考えて実行することにつながっていきます。
遺品整理という仕事を通してつくづく思うのは、自ら集めた物は自らが生きているうちに本人がきっちり整理しておく必要があるということ。
この場合は、本人がまだ生きているので「遺品」というのはおかしいかなと思い、「生前整理」という言葉を使うことにしました。
いのちがずっと続くものではないことをリアルに感じると、生前整理の必要性もまたリアルに感じます。すぐにでも行動を起こしたくなるはずですし、またそうあってほしいと私は考えています。
この本では、その生前整理に関しての考え方や実践の仕方などをお伝えしていきます。そこでは、私がこれまで仕事を通して培ってきた「片づけ力」の考えやノウハウがベースになっています。
片づけ力とは、単に部屋の中を片づけるノウハウではなく、片づけを通して頭と心をスッキリさせ、人生そのものを幸せにする力のことです。
生前整理とは、言ってみれば究極の人生の片づけ。その片づけを通して、人生はよりよいものになっていくのです。
さあ、生前整理という名の「人生の棚卸し」を始めましょう!
著者:大津たまみ
縦:18.2×横:25 全頁数:80ページ
重量226g厚さ1.2cm
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